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ジェーン・バーキンの死因、患っていた病気は?薬の副作用で太っていた

フランスの女優で、永遠のファッションアイコン、
ジェーンバーキンは2023年7月16日に永眠しました。

    

多くの女性の憧れであり、
ファッション業界では永遠のミューズと称された彼女。

    

そんなジェーン・バーキンの死因や
患っていた病気について調べてみました。

目次

ジェーン・バーキンの死因は?

結論から言うと、ジェーンバーキンの死因は“自然死”です。

     

彼女がパリの自宅でひっそりと亡くなっているところを
訪問した介護者により発見されました。

     

もともとジェーンバーキンは心臓病を患っており、
2021年にも軽い脳卒中を起こしていたそうです。

     

患っていた病気によって
衰弱していったのかもしれませんね、、、

       

WHOが発表した2022年版の平均寿命のデータでは
フランスの平均寿命は82.5歳でとあり、
ジェーンバーキンは76歳でこの世を去っています。

   

そう思うと、平均より少し早い寿命だったような気もしますね、、、。

ジェーン・バーキンがこれまで患っていた病気

ジェーンバーキンは1998年、
当時51歳の頃に白血病と診断されていたようです。

     

そこから彼女の病気は始まり、
60代半ばから入退院を繰り返しています。

    

2012年には急性心膜炎になり入院し、
予定していたコンサートを延期されていました。

      

さらに2013年には白血病の再発が伝えられます。

      

そして、ちょうどこの頃に
長女ケイトが転落死をするという
ジェーンバーキンにとって悲しい出来事が起こり
精神ともにやられてしまい、病気が加速していきます。

     

白血病もひどくなっていき、
自宅治療を強いられ、
精神不安や体調不良で休業しています。

   

そして持病の肺水腫で入退院も繰り返し
危篤に陥ったことも何度もあったそうです。

        

そんな病気の中、2015年に1度舞台に復帰し
その収益を長女ケイトが設立した
薬物依存患者のリハビリセンターに全額寄付をしています。

長女ケイトへの弔い、償いだったのかもしれませんね、、、。

     

そして2022年にはフランスのメディアに
軽い脳卒中にかかっていることを告白し
この前後からジェーンバーキンは長い休業に入っています。

     

2023年には次女のシャルロットとの関係を描いた
ドキュメンタリー映画『ジェーンとシャルロット』の
プレミアム上映会のときに公の場に姿を見せていますが、
これがジェーンバーキンの最後の姿だったようです。

    

この『ジェーンとシャルロット』のドキュメンタリー映画は
娘のシャルロットが初監督を務めた作品です。

    

最後に娘の作品に携われたことは
ジェーンバーキンにとっても
嬉しいことだったんじゃないかなと思いますね。

薬の副作用で太っていた

一時期、ジェーンバーキンは
薬の副作用でかなり太っていたようです。

   

出典https://www.pinterest.jp/

    

出典https://www.pinterest.jp/

     

昔のジェーンバーキンとは
かなり見た目が変わってしまってますよね、、、

    

普通の女優さんやモデルさんであれば
太って別人のようになってしまった姿を見られないように
人前を避け、表舞台から離れていきそうですが、

      

ジェーンバーキンは逆に太ったことを自分で明かし、
ありのままの自分をさらけ出していました。

    

薬の副作用で太っちゃって着る服に困るわ

引用BIRKINジェーンバーキンの言葉

    

彼女のそういうあっけらかんとした姿や、
ありのままの自分の受け入れる姿には
見習うべきものがあるように思います。

まとめ

ジェーンバーキンの死因は、自然死で
彼女が患っていた病気は
白血病、心膜炎、肺水腫、脳卒中と
多くの病気を患っていました。

  

一時期太っていたのも、
加齢によって太ったのもあるかと思いますが
抗生物質の副作用からというのが大きかったようですね。

   

自身の病気や娘の死など、
辛く悲しい時期も多くあったジェーンバーキン。

     

病気についてジェーンバーキンは
『自分ができる限りの回復は果たした』と話しており、
ある意味受け入れていたのかもしれません。

       

病気も、激変してしまった外見も受け入れ
いつでも自然体でいたジェーンバーキンの姿には
学ぶものがありますね。

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この記事を書いた人

永遠のミューズ、ジェーン・バーキン。
 
彼女の生き方にリスペクトを込めて。

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